Step.1 単管パイプ・金物外し
型枠に流し込んだコンクリートの強度が出た時点で、型枠を剥がします。
通常は一度に解体せず、壁→梁→スラブの順に日数をおいて解体していきます。
単管パイプ・金物外しは、型枠解体における初めの作業です。
「型枠解体」とは”つくる”仕事です。
自らの仕事の結果が形として残るとてもやりがいのある仕事です。
そんな「型枠解体」の仕事をご紹介します。
わかりやすくいうと「型枠工事」の中の工程のひとつです。
型枠を作ってコンクリートを流し込み、型枠に流し込んだコンクリートが固まり、問題ない強度になった時点でバールなどを用いて型枠を取り外していきます。
ただ型枠を外していくだけの作業と思うかもしれませんが資材の落下や足場からの転落といった恐れがある作業なので手順が非常に重要です。通常は壁、梁、スラブの順に日数を置いて解体していきます。
そして最も重要なのは「出来上がったコンクリートを傷つけない」ことです。
仕上げを行なう業者様への引き渡しを控えているため、限られた時間のなかで丁寧に解体を行わなければならず、そこがプロとして腕の見せどころでもあります。
型枠に流し込んだコンクリートの強度が出た時点で、型枠を剥がします。
通常は一度に解体せず、壁→梁→スラブの順に日数をおいて解体していきます。
単管パイプ・金物外しは、型枠解体における初めの作業です。
脱型作業脱型作業とは、強度が出たコンクリートから型枠を取り外す作業のことです。
スラブ(天井・梁)の脱型作業を行います。
資材のまとめ・搬出を行います。
解体作業が終了しましたら、後片付けや清掃を徹底的に行います。
後々施工に携わる仕上げ業者が作業しやすいように、細かい気配りも忘れません。